ネパール旅行の持ち物
トレッキング用品の多くはカトマンズやポカラで買ったり借りたりできるので、すべてを自宅から持ってくる必要はありません。持ってくる価値のあるものと、荷物に関わるいくつかのルールをご紹介します。
まず知っておきたいこと
- 足に合い、履き慣らした登山靴をお持ちください。
- ダウンジャケット、寝袋、ストックはタメルやレイクサイドで買ったり借りたりできますが、品質はまちまちで、有名ブランド品の多くはコピー品です。
- ルクラ便を運航するTara Airは、受託手荷物10 kgと機内持ち込み手荷物5 kgまで認めています(2026年11月時点)。
- ティーハウスの部屋には暖房も寝具もないので、ロッジ泊のトレッキングでも暖かい寝袋があると安心です。
- 詰め替えできるボトルと浄水の手段があれば、お金もプラスチックも節約できます。
- 許可を取っていない場合は、ドローンは持ってこないでください。無許可のドローンが没収された例があります。
自宅から持ってきたいもの
- 履き心地のよい登山靴。到着前に履き慣らしておきましょう。Wikivoyageは、ほかの用品はネパールで買えるものの、靴は事前に慣らしておくよう勧めています。
- 旅行中ずっと必要な常備薬。米国CDCは、持ち込みが認められているかネパール大使館に確認するよう勧めています。
- 靴ずれ用の絆創膏。高山病の薬はネパールの薬局で売られていますが、ご自分に合うかどうか出発前に医師にご相談ください。薬はゆっくり登ることの代わりにはなりません。
- ヘッドライト。Wikivoyageは常に持ち歩くよう勧めています。
- 日焼け止め(CDCはSPF 15以上を推奨)と帽子。
- モバイルバッテリー:エベレスト・トレッキングでは、ロッジでの充電に1時間あたり約NPR 100–300かかります。
タメルとレイクサイドで買う・借りる
- タメルとポカラのレイクサイドには、ダウンジャケット、寝袋、ストックを販売・レンタルする店がたくさんあります。
- 有名ブランド品の多くはコピー品です。Wikivoyageによると品質の低いものが多いものの1回のトレッキングなら十分で、ポカラのページでは、安い用品が1回のトレッキングももたないことがあると注意しています。
- 1回だけのトレッキングならレンタルが向いています。支払う前にファスナーや縫い目を確認しておくと安心です。
- 信頼できる最新の価格は見つけられなかったので、いくつかの店を比べてみてください。
- 人気のトレッキングルートではお菓子やトイレットペーパーが売られていますが、標高が上がるほど値段も上がります。
寒さに備える重ね着
- Wikivoyageは、保温下着、手袋、暖かい帽子、暖かいインナージャケット、防風・防水のアウタージャケットを勧めています。
- 厚手のコート1枚より、着たり脱いだりできる薄手の服を重ねるほうが便利です。
- エベレスト・トレッキングでタンボチェより上に行くなら、Wikivoyageは高品質の寝袋を勧めています。
- 月ごとのシーズンについては、ネパールのトレッキングページで各トレッキングをご覧ください。
飛行機、ポーター、余分な荷物
- Tara Airでは12歳未満の子どもは7 kgまでです。ルクラ便のほかの航空会社の制限は確認できなかったので、ご確認ください。
- Buddha Airはすべての荷物でガスと燃料を禁止しており、ライターは受託手荷物にのみ入れられます。重量制限は「ネパール国内の移動」ガイドに載っています。
- ガイド付きトレッキングではポーターがメインの荷物を運ぶので、なるべく軽くしてください。
- 適正な重さは情報源によって異なります。International Porter Protection Groupはネパールでは30 kg、Responsible Travelは25 kgとしています。ポーターはそれよりはるかに重い荷物を運ぶことがよくあります。
- ポーターに暖かい服、寝る場所、保険があるかどうか、旅行会社に聞いてみるのも思いやりです。トレッキングのあとは、タメルにあるKEEPのポーター用衣類バンクに暖かい服を寄付できます。
- カトマンズの多くのホテルは、トレッキング中に余分な荷物を預かってくれます。料金がかかるかどうか聞いてみてください。
プラスチックに頼らない水の確保
- 処理していない水は飲まないでください。Wikivoyageは浄水タブレット、フィルター、UVペンを勧めており、できれば2つの方法を組み合わせるとよいとしています。
- 一部のトレッキングルートにある安全な飲料水ステーションでは、少額でボトルに水を補給できます。
- エベレスト・トレッキングではボトル入りの水がNPR 250–450したこともあり、トレッキングルートにはごみ収集がありません。
荷物に関するルール
- ドローン:2019年には、飛ばすのに観光局、内務省、民間航空局の許可が必要で、エベレスト周辺ではサガルマータ国立公園の許可も必要でした。同公園はその春、ドローン6機を没収しています。まず現在のルールをご確認ください。
- 英国外務省は、持ち込みが禁止されている可能性や課税される可能性のある物、そしてUS$5,000を超える現金は申告するよう案内しています。
- 金の装身具は50 g、銀は100 gまでに制限されています。
トレッキングをしない方へ
- 寺院を訪ねるために、肩とひざが隠れる服をお持ちください。
- 寺院や家庭、一部の店では靴を脱ぐので、脱ぎ履きしやすい靴が便利です。ルンビニのマヤ・デヴィ寺院も同じです。
- カトマンズは大気汚染がひどいことが多いので、防塵マスクを買っておくとよいでしょう。いつがいちばんひどいかは「ネパールで安全に過ごすために」ガイドにあります。
- 観光にも日焼け止めと帽子が役立ちます。
出典
料金と規則は2026-11-02に確認しました。
ネパールへの行き方 · カトマンズ空港に到着したら · ネパール国内の移動 · ネパールのお金 · ネパールで安全に過ごすために · ネパールの食べ物と飲み物 · ネパールの巡礼
ネパールのトレッキングと観光
記載の出典にもとづく一般的な情報で、保証ではありません。規則、料金、トレイルの状況は変わります。出発前に公式情報か登録トレッキング会社に確認してください。